今年こそ新作カウル・・・と考えていましたが、キャブ→インジェクション化プロジェクトが始まりましてカウル作成はお蔵入り。
今年も外観の変化は無し。
夏に試験走行を実施し、昨年と同等以上の性能であることを確認したのですが、インジェクション化には思わぬ落とし穴が・・・
今年もサンバーに全ての荷物を詰め込み更に大人が2人乗車しての参加。
天井ギリギリまで積み込んで来ました。
長年使っていたテントのフレームが折れてしまったので、大型テントを新調。
車検に向けて組み立て作業開始です。
インジェクターとキャブの両方装備。
キャブはスロットルボディーとして使っています。
車検に向かいます。
ここまでは快晴!
久々の9月開催でとても暑い。
公式練習の時間になり、スタート前待機エリアに行く直前で、ものすごい豪雨。
電装系を濡らして壊すより、未出走にしようかと考えていたら大会初の赤旗中断。
暫くすると快晴となり、路面もほぼドライ。
20分遅れでの再開です。
順調にスタート。
しかし、2周目に入りサブドライバーから電話が・・・
エンジンの再始動が不可能になり、リタイヤ。
原因は燃料ポンプでベーパーを起こし燃圧が上がらなくなったようでした。
悩みます。燃料のエア抜き作業をミスした訳でなく、
燃料ポンプ自体の問題のようであり、決勝でも再発の恐れがある。
今年は記録狙いではなく、安定して走り、確実な順位を狙うためにキャブに戻す決断をしました。
ただし、フューエルカット等のデバイスは持って来ていないため、600Km/l程度の記録と予測されます。
表彰台は上れるか?
構造変更申請を済ませ、スタート前チェックと待機エリアに移動です。
スタート地点はテントが設置され、直射日光を避ける配慮をしてくれました。
移動時にフロートが振動し、燃料が下がっています。
問題なくスタート。順調に周回を重ね、少し早めにゴール。
結果は2年連続の2位でした。
表彰台に上がれるかと思ったら優勝チームのみ。
雨が降りそうな天気だったので短縮バージョンの表彰式でした。
来年は燃料ポンプを変更して再挑戦ですね。
また、最近は毎年、言っていますが来年こそは新作カウルを作るぞ。きっと。